鍼灸治療で医療保険が適用される疾患をご存知でしょうか？ | ご自宅や施設にお伺いし鍼灸・マッサージ・リハビリを行っております | 江東区周辺で訪問マッサージをご希望なら訪問医療マッサージKEiROW 江東潮見ステーションへ

巷での鍼灸に対してどんなイメージをお持ちでしょうか？

まだあまり身近に感じていない方も多いかと思います。

そんな鍼灸のご紹介していきたいと思います。

ざっくりと鍼灸の理解をいただき、興味を持っていただけると幸いです。

鍼灸に対してよく耳にするのは、鍼は痛い、灸は熱いという先入観があったり保険がきかないので一回数千円と治療費が高く、気軽に受けにくいというイメージがあるようです。

現在、よく使われている鍼は直径0.16ｍｍ程度の極めて細いもので、衛生面や安全性を重視した使い捨てのステンレス製が主流です。

鍼灸治療は中国より発祥し、やがて世界中に普及し日本でも「あん摩師・はり師・きゅう師及び柔道整復師法」が施行され、国家資格として設けられました。

そのため保険の使用が認められています。

しかし適用疾患が定められているため、街中での適用疾患以外の施術や美容鍼など自費治療のために高いイメージがあると思います。

日本では医師と区別され確立しましたが、中国では医学部があり試験に合格すると中医師として認められます。

健康（医療）保険を使って鍼灸マッサージの施術を行なう場合、医師の同意が必要となります。
その際に健康保険の適用が認められる疾患（傷病名）は以下の6疾患です。
神経痛・リウマチ・頸腕症候群

五十肩・腰痛症・頚椎捻挫後遺症
その他に変形性膝関節症など慢性的疼痛を主訴とする疾病で施術に同意をいただければ認められる場合があります。

鍼灸の施術はご自宅や施設にお伺いし、行うことも可能です。

疾病・傷病のため通院が困難なものに対して医師から往療の必要があると認められる場合可能となります。

後期高齢者など１割負担の場合、鍼灸治療と往療費（交通費）を含めて、ご負担額は一回４００円程度となります。